北タイ山岳民族村トレッキングツアー報告会

 

 

 

写真はトレッキング中の調理風景。竹を切って半割にし、食材を入れて焼く準備中です。箸、カップは竹を使って、皿は葉っぱで作ります。食器は全~部、周りの森から調達!続きを読む

メコンの国、北タイ、ラオス、ミャンマー、雲南などには国境とは無関係に、少数民族とその文化が広がっています。彼らは国家の近代化に伴い、国籍や民族自立の問題に直面しながらも、森や河と共生した暮らしを送っています。
サパナでは本年2月、北タイのミャンマー国境に近いカレン族の村にホームステイしその生活圏をトレッキングするツアーを実施しました。自然のサイクルの中で生き、ちいさなソーラーパネル1枚で一本の蛍光管を灯すだけの村の生活は、日本の暮らしを考え直す機会となりました。
報告会では現地映像を用い、北タイの地理、歴史、山岳民族の現状、森と共生して暮らす知恵などを解説します。また、合わせて訪問した、古都チェンマイの古寺、町並みなどもご紹介します。


■日時:2011年4月27日(水)19:00
■会場:札幌エルプラザ環境研修室(札幌市北8西3)
■参加費:600円 予約制
■主催・予約:サパナ 電話011-887-9700  090-1309-9799

 

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北タイ山岳民族村トレッキング報告会、チベットアムドツアー説明会
2011年04月27日 北タイ報告会.pdf
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