インドがネパールの水力発電受注

今日、こんな経済系ニュースが出ていました。

 

【インドの国営電機大手バーラト重電機(BHEL)は1日、ネパールで発電容量が90万キロワット(kW)の水力発電所を受注したと発表した。事業費は53億6,000万ルピー(約88億円)。完成すればネパールで最大の水力発電所になるという。】

 

去年、(親インドと言われた)前政権は中国と契約していた発電所工事を破棄しました。今年はじめ、(親中と言われる)新政権が誕生しました。で、素人目には、また契約を中国に戻すのかなどと思ってたのですが、上のニュースの通りインドと契約したと。

 

両大国にはさまれたネパール外交、単純な構図では考えられないようです^^。

写真:搭乗客と遊ぶカトマンズ空港の警察犬