チベット ヤルツァンポ川のダム

ヤルツァンポ川は、チベット極西部、カイラス山から流れ出ているとされる大河です。チベット高原を横断しインド、ミャンマー国境付近で南に折れインド、バングラデシュを経由してベンガル湾に注ぎます。

 

昨年、その川に中国政府がダムを作り発電を始めました。当然下流のインド、バングラは影響を受けざるを得ません。インド、中国の探りあい、にらみ合いは続くでしょう。

写真はヤルツァンポ川の渡し舟。

 

 

関連ニュース:http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4603?page=1