ネパールで泥流被害

ランタン山脈
ランタン山脈

8/2 ネパール シンドゥルパルチョーク県(カトマンズの北方)で豪雨による泥流が発生。死者が出ているとのことです。

5月下旬~10月はネパールの雨季。インド洋の湿った風が北上し、ヒマラヤ山脈にぶつかって上昇し大雨となります。これはモンスーンと呼ばれ、農業比率が高いネパールでは恵みの雨。しかし、急斜面の多い山村では、大きな災害をも生みます。

 

写真は、シンドゥルパルチョーク県に北部のランタン山脈(2004年撮影)