明治大正期の北海道の監獄労役のようなことが

まるで明治大正期の北海道の監獄労役のようなことが、起こっています。

カタールでの海外出稼ぎネパール人たちが、この2年間で382人死んでいるという報道。

海外で出稼ぎをしなければ生活が成り立たない、という仕組みなってしまった社会の悲劇です。

ブッダが生まれた国の悲劇。

 

出稼ぎに関するこれまでのブログ

ネパールの世話 सेवा ?

海外在住ネパール人協会?

ネパールの出稼ぎ

シェルパの出稼ぎ

 

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ニュース元 47ニュース 2014/01/25 【共同通信】

 

W杯競技場建設で185人死亡 サッカーのカタール大会

 

 【ロンドン共同】英紙ガーディアン(電子版)は24日、サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会に向けた施設などの建設事業で、ネパールからの出稼ぎ労働者が昨年185人死亡したことが公文書発表で明らかになったと報じた。

 同紙は昨年9月もネパールからの労働者への虐待や搾取、劣悪な労働環境の実態を報じ、多数の死亡者が出たと伝えた。だが、その報道から数週間で36人が亡くなったとし、状況が改善されていない様子を指摘。直近の2年間では死亡者数が382人に上ったとした。