タイからブッダがやってきた!

ブッダ坐像
ブッダ坐像

タイからブッダが やってきました!

ブッダは2500年前、ネパールルンビニに生まれました。30代でインド ブッダガヤで悟りを開き、80年の生涯を閉じるまでに弟子たちに教えた事が、後の仏教の原点となりました。その教えはブッダ没後、インドの多くの地域を統治したアショーカ王により広められました。その教えはヒマラヤの北側に伝わった北伝仏教(北電ではない!)と、南側に伝わった南伝仏教に分けられます。南伝仏教はブッダの教えに近いと言われ、戒律もより厳格なもので、スリランカ(セイロン)からビルマ、シャム(タイ)、東南アジアへと伝わりました。タイは仏教国として、日本でもよく知られています。空港のコンビニのお姉さんも、お金を払うと合掌するので、びっくりした方も多いと思います。

仏教国タイは当然仏具の制作に携わる職人も多くいます。チェンマイ在の知人が、そんなブッダの像を送ってくれました。高さ2cm足らずのブッダ坐像なんですが、写真に撮ってみると、細かく作られていて驚きました!特に、閉じているのか開いているのか、わからない(怪しい)眼差しがとてもよく表現されていて、見入りました・・・